記事のアーカイブ

11/6,11/20(月)発表 齊藤【レビュー】米澤美沙(2013)『動作に伴うかけ声の分析』

2017年11月23日 19:25
更新遅くなりすみません。齊藤です。1回目発表では、動作に伴うかけ声について調査を行っている論文を取り上げました。かけ声が役割語の機能を果たしているということをこの論文から学びました。調査を行うにあたってどのようなことに注意するか、場面設定は適切か、などをフロアの皆さんと議論しました。2回目発表では、A類国語科の1年生男女2名ずつ、計4名にアンケート調査を行った結果を報告しました。自身が日常生活の動作に伴ってどのような声を発するか、また、その声を発した目的を問いました。12個の場面を示し、どのような声を発するかを1つ記入してもらいました。また、記入したものをどのような目的で使用するかを選択肢の中

2017年度 夏合宿報告

2017年11月15日 13:59
大変遅くなり申し訳ありませんが、今年度の夏合宿についてご報告させていただきます。今年度は昨年の山中湖から変更し、一昨年度と同じ千葉県白子海岸で2泊3日の合宿を行いました。

ARCHI Vol.4

2017年09月01日 02:33
大変お待たせ致しました。本年3月発行のゼミ誌『ARCHI Vol.4』の表紙を公開いたします。 こちら をクリックください。卒業生の方々の寄稿、誠に有難うございました。御所望の方はゼミ員までご一報ください。今年度も発行予定です。平成28年度ゼミ長  野上耀介

5月15、29日発表網岡 レビュー更新しました。

2017年06月13日 17:11
網岡です。遅くなってしまい大変申し訳ありません。自分の発表についてブログを更新したのでよろしくお願いします。今回は文字機能を見ていく調査、ならびにその際に用いている方略を見ていく内容です。

5月15、29日発表網岡【レビュー】「文字機能と方略利用の差について」

2017年06月13日 17:03
網岡です。報告が遅くなってしまい大変申し訳ありません。今回は漢字と平仮名の形態の差に注目し、リーディングスパンテストという調査方法を用いました。これにより、平仮名と漢字に注目したときに作業記憶に違いが生じるのかという面を見ていこうとしました。また、その時に、どのように指示された字を覚えようとしているのかという方略の差を見ていくために、アンケートも同時に行いました。今回の調査は遠藤香織、苧阪満里子(2012)「日本語版リーディングスパンテストに方略利用の個人差」を参考に行いました。今回参考にしたリーディングスパンテストの内容としては・20~30字の文章を声に出して読み上げる。・1文の中に覚えるタ

5/22,6/5 小野寺【レビュー】更新しました。

2017年06月12日 16:05
確認宜しくお願い致します。5/22,6/5 小野寺【レビュー】繰り返しを伴う遡及的発話による修復開始と修復連鎖の調査・分析

5/22,6/5 小野寺【レビュー】繰り返しを伴う遡及的発話による修復開始と修復連鎖の調査・分析

2017年06月12日 15:30
小野寺です。先日行いました前期発表について報告させていただきます。今回の発表では、「遡及的発話」「繰り返し」「修復」がキーワードとなる発表を行いました。1年生の時から談話や会話といった大きな単位に興味を持ち続け、特に「会話の流れ」に着目してきました。今回の発表では今一度「会話の流れ」のどのような点に興味を持っているのか改めて考え、上記のようなキーワードを基に調査をすることとしました。私が考えるスムーズな会話の流れの要因には、話題転換・話者交替が滞りなくなされていること、会話が途切れていないこと、そして会話が一方向に進んでいることが挙げられます(話題転換に関しては前回までの発表で扱ってきました)

5/15.29(月)川畑 レビュー更新しました。

2017年06月12日 01:09
確認お願い致します。参考論文清河幸子(2010)「思考の言語化が洞察問題解決に及ぼす影響の検討ー言語化の方向づけと問題の性質に着目してー」『日本認知科学会第27回大会発表論文集』783-7865/15.29 川畑 【レビュー】「思考の言語化が洞察問題解決に及ぼす影響に関する実験」

5/15.29 川畑 【レビュー】「思考の言語化が洞察問題解決に及ぼす影響に関する実験」

2017年06月12日 00:54
報告が遅くなり、大変申し訳ありません。春学期一回目発表の川畑です。今期は春ゼミ含め、三回発表させて頂きました。実験テーマが絞り切れなかったため、春ゼミでフロアの皆さんからたくさんのご意見を頂き、再度実験テーマを考え直しました。その結果、今期も「思考の言語化に関する実験」を行うことにしました。思考の言語化を問題解決の観点から見る点は昨年の発表と共通しています。言語化と問題解決に関する論文をいくつか書いており、この分野の中心人物の一人と思われたことから、今回の発表では清河(2010)「思考の言語化が洞察問題解決に及ぼす影響の検討―言語化の方向づけと問題の性質に着目して―」を扱いました。昨年実験をし

平成29年度活動報告①――春ゼミ、プレゼミ

2017年06月11日 22:00
小野寺です。ご挨拶が大変遅れてしまいましたが、今年度ことば実践研究会のゼミ長を務めさせていただくこととなりました。至らない点も多くあると思いますが、多くの方々の支えと共に5年という節目を迎えたことば実践研究会をより活発にしていきたいと考えております。何卒よろしくお願い致します。今回は簡単にではありますが、今年度の方針の報告を兼ねながら、この2か月の動向を振り返りたいと思います。まず4月3日(月)に、平成29年度の最初の活動として春ゼミを行いました。新3年生3人の仮発表・新年度ミーティング・プレゼミに向けた仮発表と、第1回からかなり盛りだくさんの内容でした。新年度ミーティングでは、運営代を中心に
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