5/18(月)相澤正夫(2012)『方言意識の現在を捉える─「2010 年全国方言意識調査」と統計分析─』 岩根【レビュー】6/1(月)方言・標準語の使い分けに関する調査と考察

2015年06月30日 22:33

更新が遅くなってしまい申し訳ございませんでした。

5/18、6/2の発表のレビューです。

まず今回の発表では、方言に対する意識がどのように変化してきているかを調査・分析していこうと思

一週目の発表では、相澤正夫(2012)『方言意識の現在を捉える─「2010 年全国方言意識調査」と統計分析─』を用いての要約発表を行いました。

この論文では、「2010 年全国方言意識調査」の結果を、’クラスター分析法’と’潜在クラス分析法’という二つの方法を用いて分析・考察がされていました。

二週目の発表では、先ほどの相澤正夫(2012)の論文と、徳川宗賢・真田信治 編『新・方言学を学ぶ人のために』 世界思想社(1991)という本を参考にしてアンケートを作成し、調査・考察・発表を行いました。

結果としては、沢山の方々のご協力もあり、アンケート調査ではなかなかのデータが取れたように思えました。しかし、それを分析を行った自分が未熟であったため、フロアの方々に迷惑をかけてしまう発表となってしまいました。この場でお詫び申し上げます。

次回以降の発表で、今回得たデータをしっかりと下準備をしてから再度分析・考察を行っていこうと考えております。